50歳前後より骨量が減少し、50代以上の3人に1人は骨粗しょう症と言われております。
20代から40代後半までは骨量が変化しないため、その頃に一度測定をし、その後の減少状態を見ておくと良いとされています。
当院では骨量を画像で測定するとともに採血をし、骨が壊されてきているのか(骨吸収↑)、骨の形成が低下しているのか判断し、それにより治療が必要な際にはそれに適した治療(薬物療法、注射療法)と骨粗しょう症リハビリを行い、定期的な検査でその効果をチェックいたします。将来に渡り骨折しにくい良質な骨でいられるようなお手伝いをいたします。
いつまでも曲がらない背骨で過ごしたいですね。