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夜間に肩が痛くて眠れない、関節の動きが悪い、手が後ろに回らない、着替えるのが大変、などが見られます。一口に肩の痛みと言っても石灰沈着性腱板炎、腱板損傷、上腕骨二頭筋長頭炎などもあります。
(診断)問診、身体所見、レントゲンチェックを行います。また必要応じて超音波(エコー)、MRIを行います。
(治療)内服薬・外用剤などの薬物療法、ヒアルロン酸関節注射、日常生活動作の注意点やストレッチなどをお伝えし、物理療法(機械を使ったリハビリ)、運動器リハビリテーションなどを組み合わせながら保存的治療(手術以外の治療)を行います。急性期にも使用できる物理療法や運動療法も行い、総合的に治療していきます。
関節の痛みのために動かせず、関節拘縮を起こしてしまうことがありますので注意が必要です。