肘で多いのはテニス肘です。肘の外側に痛みがあり、雑巾絞りやドアノブを回すなどが痛み、患部に圧痛もあります。
治療)症状により、外用剤、内服、注射、装具処方(バンド)、リハビリにて消炎鎮痛効果の機械による物理療法、ストレッチ指導などをセラピストにより行う運動療法を行います。
肘部管症候群という肘の病気は手指の環指の一部と小指にしびれを感じます。幼少期の骨折の既往、ガングリオンというゼリー状の腫瘤による神経の圧迫、加齢による骨の変形などが原因で起きます。レントゲン検査や診察にて診断します。
治療)まずは内服外用剤、リハビリにて保存的治療を行います。