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夜、痛む肩を下にして寝られない、肩の関節を動かすのが痛い、後ろに手が回せない、万歳に左右差がある、などで五十肩の症状を訴える方が多いです。あまり痛むので動かさないでいると関節の拘縮がおき、動きがますます悪くなります。
治療)症状に合わせて外用剤、内服薬、ヒアルロン酸関節注射を行います(保険診療)。また、動きを悪くさせない、改善させるようにリハビリにて疼痛を緩和させる機械での物理療法や可動域を改善させる機械やセラピストによる治療を行います。
石灰沈着性腱板炎という急激に肩が痛む疾患があります。
レントゲンにて石灰沈着が見られることにより診断ができます。
治療)副腎皮質ホルモンと局所麻酔剤を注射し、三角巾などで固定し安静にします。症状により、外用剤や内服薬も処方し、症状が残る場合はリハビリを施行します。