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2020年3月28日発売の雑誌Hanakoに【銀座リハビリ整形外科】を掲載頂きました。表紙はKis-My-Ft2の玉森裕太さんです。
普段は四十肩、骨折、捻挫、腰痛、足底筋膜炎、リウマチなど一般的整形外科をメインにしているクリニックですが、実はプラスαとして女性の年代ごとに起こりうるお悩みに整形外科医的視点からアプローチさせて頂いております。

・ハイヒールなどでの足のトラブル

・オフィスワークでの頸部や肩から腕の症状

・妊娠・出産・出産後の問題（腰痛、手足のむくみ、しびれ、関節痛、尿漏れ）
・更年期障害

・膝痛、変形性膝関節症

・骨粗鬆症　等。
これらには適切な薬や注射だけでなく、運動療法や機械を使った治療も併用、もしくは単独で行うアプローチをしております。
普段来院が難しい方には、家でのストレッチや対処方法もお伝えしております。適度な運動は免疫機能も向上させます。

紙面でご紹介しております、有機植物発酵エキスは自然な物で腸内フローラのバランスを整え、腸がコントロールする免疫力や自律神経、お肌の調子などを整えてくれる物です。腸は生体内の最大免疫組織ですので重要ですよね。

その他、形成・皮膚科的なものについては、院内でも余りお知らせしておりません。整形外科をメインとしているためですが、なぜそのようなものまであるのか。
整形外科医になったころは形成外科がまだ分かれていない頃で形成外科的な事もしていたと言う事と、外傷によりアスファルトが皮膚に入れ墨になったような方や色素沈着、イボや足部の問題のお悩みを患者様から頂き、ならばそれも治せたら良いのではないかと慈恵医大形成外科レーザー外来にて研鑽させて頂きました。出産を挟んで、その後はその腕を鈍らせたくなく月曜日から金曜日まで一般整形外科を、土日は形成外科の仕事を暫くしておりました。そのようなわけで、シンプルで効果のある気に入ったものだけ現在院内には置いております。
現在置いているものは、トレチノインとハイドロキノンのシミ取りクリーム、保湿剤、医療用のアスタキサンチンジェル、トランサミンのローション、ビタミンCローションです。おこもりのお供に。